5.31.2016

ラジオの出演♪

お知らせです(^-^)/

徳島のえふえむびざんラジオ「B-step talking」に出演させて頂きます! 

放送日
5月31日11:00〜
6月7日22:00〜

1時間もお話させて頂きましたが、第四回お遍路バッハを終えた直後で、何を話したかあんまり覚えてません…あはは(笑)

スマホやネットで全国どこでも聴けるそうです(^-^)/

◆えふえむびざん

収録後、ディレクターの生田さん(左)と
パーソナリティの堀部さん(右)とパチリ(*^_^*)
 


5.04.2016

お遍路バッハ ~天への仲介人修行編~ No.7(常楽寺~井戸寺)

2016年4月28日(木) 天気 曇り (^^)/

AM5:40起床。
昨日の下りで駄目になった足が、さらに動かなくなっています(T_T)
予防でちゃんと足指にテーピングしていたのに、雨でふやけて両足マメだらけになりました・・・(泣)
歩くとその指をかばって変な所が痛み出します。
ストレッチをして、頂いた筋肉痛の薬も塗ったのだけど、昨日より痛みが激しいです。

それでも朝から食欲もあり、心は元気に出発です。
今日は8.5kmでいいので、いくら足が痛くても午前中には打ち終わるだろうと気が楽チン♪

Kさん親子は今日も車遍路。
昨晩夕食を隣り合わせた遍路のNさんと急遽同行が決まったそうで、車で19番札所立江寺まで行く予定だとか。
実はNさん、久留米出身で私の実家の近くにお住まいということがわかり、盛り上がっていたのですが、私と同じで足が駄目になり、もう一泊旅館に泊まろうとしたところゴールデンウィークで満室。
松山市からフェリーで久留米に戻ろうかと考えてタバコを吸っていたら、Kさんから今日松山に帰るからそこからフェリーに乗れば?と同行決定!
まさに遍路のご縁!醍醐味です(^^)/
私の奉納演奏まで付き合って頂くことになりました(笑)
とりあえず井戸寺で11:30頃に待ち合わせることに。

ちょっと遅めのAM7:50。ではではGO!

旅館を出てすぐの道
雨が降っていないだけで、随分気持ちが違います。
旅館から田んぼや畑の道をてくてく歩いていきます。
スニーカーはまだ乾いていませんが、旅館の大将が靴下をはいてその上からビニール袋、そしてさらに靴下をはけば大丈夫!と処置して下さり問題解決です(*^^)v
こうして皆様にいろいろ教えて頂いて、ちょっとずつ知恵をつけていくのですねぇ。

しかし、最初は調子良かったのですが、歩き始めて5分とかからないうちに膝が、股関節が悲鳴を!!
たのむ~持ちこたえてくれ~(T_T)
ほぼ神頼みになってきました(笑)

とにかく下り坂、どんなにゆるやかな坂でもそろそろ~っと進まないと激痛が。。。
ロボットのように歩く姿が水溜りにうつると笑えます。

常楽寺へ途中、古い石垣
だましだまし歩いて30分で常楽寺に到着。
階段が・・・・(T_T)
常楽寺山門
第十四番札所 常楽寺
◆奉納曲:フランス組曲 第一番 ニ短調 アルマンド

境内に入ると先に到着していたKさん親子とNさんに会いました。(車、、、いいなぁ・・・)
Kさんが何かを追い回しているので見てみると、真っ白な猫が。

美猫ニャンです。
常楽寺は岩の上にそのまま建ってる感じで、境内の中はゴツゴツの岩だらけ。
趣があってとても素敵ですが、今の私には拷問です。。。
足元注意!
ここのご本尊様は、札所で唯一の弥勒菩薩様。
この地で修行をしていたお大師様に、弥勒菩薩が現れて説法したそうで、そこでお大師様が霊木にそのお姿を刻んだそうです。

久留米のNさんとパチリ
お互い足痛いよね~(^_^;)
Kさん一行と別れて先へ進みます。
しばらく行くと赤い色が鮮やかなお堂に着きました。

瓦にもピンクがあってなんかカワイイ
お大師様と岩船地蔵さまがいらっしゃいます。
とにかく無事にたどり着くことをお願いします。
そこからすぐ、田んぼの向こうに次のお寺、国分寺が見えてきました。

民家の間に見える国分寺本堂
この写真を撮った場所の左側には、臨済宗のお寺「興善寺」があります。
一瞬、札所かと・・・間違わないか!(^_^;)

桜の時期はさぞかし美しい山門だっただろうな♪
AM9:00、国分寺に到着です!

国分寺山門
第十五番札所 国分寺
◆奉納曲:フランス組曲 第一番 ニ短調 クーラント

誰もいない境内を足をひきずり歩きます。
聖武天皇が諸国に68カ寺を建てさせた国分寺のひとつ。
そういったわけで、境内や山門、いたるところに菊のご紋を見ることができます。

かつては七重の塔があったそうな。。。
納経所の横に、ここの庭園へ入る入口がありました。
とても独特な大庭園らしいです。
残念ですが、私は入らず先を急ぎました。
観音寺途中のミラー内お遍路さん(笑)
国分寺からはずーっと平地を歩きます。
途中和菓子屋さんがお接待をしてくれますが、とにかく歩きが遅いので約束の時間に間に合わないかもと寄らずに進みます(T_T)
観音寺山門
第十六番札所 観音寺
◆奉納曲:フランス組曲 第一番 ニ短調 サラバンド

静かな小じんまりした境内で参拝中、車遍路のご夫婦が2組いらっしゃいました。
住宅街に囲まれたお寺に般若心経が響きます。

さて、やっとここまで来ましたが、井戸寺まで3kmほどあります。
正直言うと足がもう限界です。。。。
何度も何度も立ち止まって、屈伸したりアキレス腱伸ばしてみたり。
何やってもすぐに駄目になってしまう・・・。
それでも一歩一歩進んだら見えてきました!
今回の最終目的地、井戸寺の赤い門!

井戸寺 大きな赤い山門
第十七番札所 井戸寺
◆奉納曲:フランス組曲 第一番 ニ短調 メヌエット1

広い境内に入ると、お遍路さんや地元の方がお参りに来ていました。
弁天様や不動堂もある大きなお寺です。

本堂も広い!お守りなども買えます。

山門で。
さすがに疲れています(^_^;)
参拝をすませてKさんに連絡したら、ちょうど井戸寺の駐車場に着いたところ。
その後、今日弾かせてもらう「白うめ幼稚園」をお世話してくれたSさんと合流します。
Sさんは、前回のお遍路バッハで弾かせてもらった八幡幼稚園を案内してくれた方。
偶然の声掛けから、今回もすっかりお世話になってます!

Sさんの車で、ランチの美味しいところへ(*^_^*)
実は、今日は私の誕生日!
そしてなんとライターKさんの誕生日でもあるのです!
Sさんがお祝いしてくださいますって!!!嬉しい(^^)

美味しい美味しいランチをごちそうになり、さて演奏モードに切り替えねば。

とはいえ、おかしい・・・、ん・・・、なんかおかしい・・・、私は何を弾くのだ?????

どうしたわけか、今日弾く曲の音符が全く浮かんできません。
どんなに楽譜を見ても、頭の中に音が鳴りません。
んんんんん?????

そうこうしている間に「白うめ幼稚園」に到着しました。
園長先生にご挨拶して、ロボットみたいな動きで靴を脱ぎ、取材に来て下さっているテレビ局の方と新聞記者の方にご挨拶。
ちゃんと会話もしているのに、その間やはり音が出てこない・・・。
どうしちゃったのでしょう、私。
緊張もしてない自分がやっぱりおかしい。

園児たちがホールに集まってきています。
別の部屋のアップライトピアノで指慣らしをさせて頂きましたが、指は勝手に動くのに心が何をするのか理解してません。
こんな経験ありません。
焦るはずなのですが、焦ることもできないくらいどうやら私はポンコツになっているようです(^_^;)
これが遍路をしながらピアノを弾くということか・・・。といまさらながら納得していました。

一抹の不安を持ちながら、園児たちの待つホールへ。
みんなお行儀よく待っててくれてます。
壁には熊本地震へのエールが。
こんな小さな子たちも被災地の事を思っているのだなと思い、その話題に触れながら一緒にお祈りしてしてくださいとお願いしました。
そして、やっぱりお四国の子供たち、お大師様の御影に合掌すると、一緒に合掌してくれます。

大きく深呼吸をして弾き始めます。
すると・・・、第一音の和音を楽譜と違う音で弾いてしまいました(^_^;)
調は同じなので違和感はないのですが、自分で「やっちゃったぁーーーっ。」と遠い目。
でもこれが良かった。
我にかえることができて、切り替えられました。
集中しなおして無事終了。

白うめ幼稚園の皆様、本当にありがとうございました。

白うめ幼稚園で。
Sさんはじめ幼稚園、取材の方々と。
演奏も終わって取材をして頂き、国分寺近く、寄れなかったお接待の和菓子屋さんへ。
ここは江戸時代の遍路古地図もいただけるとの情報があって、それがほしかったのです!

■和菓子処「福屋」
 徳島市両国橋11 電話:088-625-2983
美味しいういろとお茶を頂きました。
すでに食べた後・・・(笑)
地図はご詠歌も載ってます♪
開くとこんな感じ。
色もかわいくて双六みたい(*^_^*)
甘いもので少し落ち着いて、松山へ!
久留米のNさんもお付き合い下さり感謝します。
Kさんの車で土成のインターへ。
詳しくは割愛しますが、その間ほんとに駄目な子の私たち。
道がわからず何度もSさんのお世話になりました(^_^;)
ごめんねSさん、そして今回もたくさんありがとうございました。

さて、無事高速に入り、松山の三津港をめざします。
途中、激しい雨も降ってきましたが、無事港に着きました。
気をつけて、元気でねNさん!!

私の足は、水膨れがはがれ、股関節が笑い、膝がこわれ、元通りになるのか心配でしたが、3日後にはなんとか普通に歩けるようになりました(*^^)v

今回も、いろんな人に助けられた遍路でした。
皆様いつもいつも、ありがとうございます。
心から感謝します(^^)/

■次回は5月、18番~21番まで打つ予定です。


お遍路バッハ ~天への仲介人修行編~ No.6 (焼山寺~大日寺) 後篇

2016年4月27日(水) 天気 曇りのち土砂降り (T_T)/~~~
     
第三回お遍路バッハ(活動の詳細はこちら→お遍路バッハ)、焼山寺からの続きです。

膝の痛みもなんのその、焼山寺からの山を越え徳島県阿野の町へ入りました!

阿川の案山子さんふうちゃんやっくん
 のんびり迎えてくれた案山子さん達。名前があったのね(^_^;)

あと12.5kmって書いてくれて元気がでます。
山の中から町へ。
なぜだかとてもほっとしました。
日ごろはシャバから抜け出したいっ!と衝動が走るのですが、都合のいいことで・・・(笑)
さて、あと12.5kmです。半分来てるからもうちょっと頑張ろう!
(と、この時はちょっと嬉しくなったのですが、ここから先が信じられないくらい長く感じる旅路になるとは!!)

雨でぶーたれるワン君とかかしのお父さん
阿野の町はいたるところに案山子がいて、微笑ましい感じです。
きっとたくさんのお遍路さんたちが癒されていたことでしょう。
ちょうど雨宿りできるところにベンチがあったのですが、先客ワンがいて座れなかった・・・・(^_^;)
隣りに座ってもいい?と聞いたら、迷惑そうに上目づかいで見るので遠慮しました(笑)
雨だもんね~。。。。邪魔ですね、はいはい。
 
鮎喰川を渡り、民家と畑を抜けるとぼんやり発光する白いものが。
紫陽花です!
まだ4月なのにびっくりですね。
小ぶりの白い紫陽花。雨のしずくが良く似合う
途中、山へ入る道とS字カーブするコンクリートの道で迷いましたが、正解はコンクリート道。
2回ほど行ったり来たり、痛む膝に応えます。
もう少し前に目印あったらいいなぁと思いつつ、それでも遍路道の札を見つけるとパッと明るくなります。これがあるから歩けるのですよね(^^)/
本当にありがたい。
そのコンクリの道を進むと沈下橋が見えてきました。

少し下ると鮎喰川なのね。
でもねぇ、この高低差(ブラタモリかっ!)がほんとに勘弁してほしいのですよ。
すでにそろそろ~っとしか歩けなくなってきました。
下りで自分の体重が支えきれない・・・。はぁ~。。。痛い。

せまーい沈下橋
吊り橋好きな私ですが、こんな沈下橋も好みです(*^^)v
本来なら透明度の高い鮎喰川の流れや魚をしばらく見ていると思いますが、そんな余裕がないのでした(^_^;)

ここからの道は、ストレスフルな県道。
バスやダンプ、先を急ぐ車たちがびゅんびゅん走ってます。
沈下橋のあたりでは雨はあまり降ってなかったのに、横殴りになってくるし風が唸り声をあげてきました。
菅笠がもっていかれそうです。
なんだこの悪天候は!

カッパも防水機能が無くなり、靴も中に水が入ってひどいことになっています。。。
防水スプレーをどんなにしてもダメな事が良くわかりました。
全身ずぶぬれで体が冷えて寒い・・・。
現在14:40。
遠い、、、、遠いよ、、、ずーっとアスファルトの平坦道が、長く長く感じます。

まだ徳島市に入っていません。。。納経時間が・・・・。(焦っ!)
気持ちは焦るけど、足が思うように運べないもどかしさがイライラを運んできます。
そこへ・・・・、
前方から黒いダンプが水しぶきをあげて走ってきました。
あ~やな予感がする。
でも、逃げる場所もないし足が動かない。
そして、、、お約束のように頭から水をかぶせられました!!
マンガですよ、もう!

四国ナンバーの車はお遍路さんをみると大げさなくらいよけてくれますが、黒ダンプは神戸ナンバー。
神戸に悪意はないけれど、その時ばかりは振り向きざまに「バカヤローっ!」と叫びたい衝動が。
でも、無理。。。
その時心の中では何人かの私が、感情をコントロールできなくて困っていました。
頭から水びたしで足が痛くて、みじめで悲しくて、「もう嫌だやめたい」ってふと思ってしまいました。
すると不思議な事に、別のところから想像もしなかった気持ちが勝手に湧き上がってきました。
「体が動く、歩ける、生きてる。私は幸せなんだ!」
気が付いたら涙が・・・。
幸福感でいっぱいでした。

途中で通りかかった神山東中学校にはトイレがあって、雨宿りもできるのでそこで少し休憩。
カッパを脱いでタオルで濡れたところをふき、甘いものと水分補給して気持ちリセット!
よし、まだ生きてる。
熊本の震災や東日本大震災で亡くなられた人のことを思い、こんなことで負けていたらお遍路バッハやってるなんてはずかしくて言えないと気合を入れます!!!


徳島市来たーっ!
相変わらずひどい雨の中、足の痛みも麻痺してくれて一歩一歩進んでいきます。
大きな楠が目印!15:50徳島市!あと少し!

徳島市に入ってからしばらく行くと、ブログや遍路案内本でも有名な遍路休憩所「おやすみなし停」が見えてきます。
中にはいると暖房が効いていて暖かい(*^_^*)
風力発電でおぎなっているそうです。
ここでコーヒーを一杯頂いてと思っていましたが、張り紙をみると大日寺までここから30分とあります。
只今16:20。
うーん、休みたいけど納経時間までに今行けば間に合うなぁ。
というわけで、体に鞭打って出発します。
大日寺山門
第十三番札所 大日寺
◆奉納曲:6つのパルティータより 第一番 変ロ長調 ジーク

16:55。大日寺到着。
納経時間がギリギリだったので、先に済ませます。
ちょうど雨も小ぶりになって、ゆっくり参拝させて頂きました。
セーフ!

掌にすっぽり。
大日寺のしあわせ観音様
お寺を出るころには辺りも暗くなってきました。
山門正面にには、阿波の国一宮神社があります。

大日寺とは道をはさんでお向かいに。
神仏習合の時代が伺われますね。
それにしても、大日寺と一宮の間の道は車が多い!
狭い道なのになぁ・・・。

今日は、ピアノを弾かずにこのままお宿へ。
本当は弾くつもりでしたが、体が限界信号を送ってきましたので、お許しをm(__)m
歩き遍路は甘くないことが第三回めにして骨身にしみてわかりました。
前回の焼山寺までの難所より、今回のほうが私には辛かった・・・。
遍路の先輩方はすごいです。。。。

さて、旧暦3月21日でお大師様の入定の日というわけで、大日寺さんの宿坊に泊る予定でしたが、行事があるとのことでこの日は宿泊NG。
お寺のすぐ隣「名西旅館・花」でお世話になります。

到着すると、ずぶぬれスニーカーを新聞紙でくるんでくれたり、優しさが身にしみます。
人間の歩き方ができなくなっていたので、エレベーターがあって助かりました!
ちょうど着いたら、ご同行のK親子も到着。人形浄瑠璃見てきたのですって。いいなぁ。

この日はスマホもいじらずバタンキュー!(昭和臭・・(笑))


●今宵のお宿はこちら
 
「名西旅館・花」さん
エレベーターや洗濯機・乾燥機(無料)があるので、歩き遍路には助かる宿です。
お風呂は男湯・女湯があります。
浴衣・ドライヤー・ハブラシ・エアコン有。
パソコンでのインターネットは一階の食堂で使用可能です。
食事も美味しい。朝食の後にはコーヒーくださいます!
夕食のあとに筋肉痛のお薬貰えます。これがなかなか良いのです(*^^)v
■一泊二食付き 7000円(税込)

びわの葉を焼酎に漬けた筋肉痛のお薬
飲んじゃ駄目よ!
 
■次回は14番常楽寺~17番井戸寺を打ちます。
奉納演奏は11番藤井寺からのキャリーオーバーで7曲演奏しまーす(*^^)v

 
 

5.03.2016

お遍路バッハ ~天への仲介人修行編~ No.5 (焼山寺~大日寺) 前編

2016年4月27日(水) 天気 曇りのち土砂降り(T_T)
     
新緑の季節、草木の芽吹く香りに誘われ、第三回お遍路バッハに行ってきました(*^^)v
(活動の詳細はこちら→お遍路バッハ

爽やかな風の中清々しい気持ちで歩く予定でしたが、初日からあいにくの雨模様です。
まぁ、雨の遍路も初体験なので、これはこれで楽しみましょうとお気楽なものです(笑)

この日は旧暦で、弘法大師空海が入定された日ということで、なんとなく心情的にも厳かな気持ちです。
そんな日だから雨なのかもなぁと思いながら、赤いカッパで身を包み、AM10:00焼山寺山門から出発。

小雨の12番焼山寺山門 
ちなみに、この日はもうひとつ大事なことが。
こちらも旧暦でバッハの誕生日なのです!!
そして、車で松山を出た辺りでラジオから流れてきたのが、一番札所で演奏したプレリュードという始めから何か良い予感!?←超ポジティブお気楽人間のサガですね(笑)

さてさて、大日寺までは26キロくらい、つべこべ言わず参りましょう(^^)/

焼山寺からの遍路道下り編!
山の中の遍路道を案内通りに進んでいきます。
やわらかな雨のため、木々が喜んでいるようです!
サギ草が満開!
足元には可憐なスミレも♪
山の中の遍路道 
大日寺までの道のりは、山の中を通る道と、車道を通る道と二通りあります。
雨が降っているので山道は危険かなと少し思いましたが、木立の中を歩いたほうが濡れないし、山道のほうが5キロほど短いので、田舎育ちの私は山の中をたったかと進みます。
下り坂だし、自然の道のほうがクッションがあって歩きやすい。

雨でガスってるなぁ(^_^;) 
20分ほど下ると、車道に出ます。
この先に杖杉庵が見えてきます。(写真が撮れてない・・・(T_T)なぜだ?)
ここは今年話題のうるう年に「逆打ち」をして「弘法大師に出会えた」とされるお遍路の元祖・衛門三郎さんがお大師様に会えて、息絶えたと言われる場所です。
 「逆打ち」はご利益3倍!おまけに今年は「甲年のうるう年」!
衛門三郎が弘法大師に会えたのは「甲年のうるう年」という説もあり、2016年は12年に一度の「甲年のうるう年」。ご利益5倍!!
・・・・、とテンションあがりますが、私は「順打ち」です(*^^)v

杖杉庵の横から、山の遍路道に戻ります。
梅林の横を通ります。
サワガニ一号
梅林を抜けると沢が流れ、まだ殻の柔らかいカニさんが出てきました(^^)
10分ほどで左右内(ソウチ)の里に出ました。
ここは「すだち館」という遍路の休憩所があり、通常ですとお茶などをいただけるのですが、この日はあいにくどなたもいらっしゃらなかった・・・。
トイレも綺麗で、この先のことも考えると行っておいたほうがGOODですよ(^^)/

すだち館からすぐの橋から。
川の流れと藤がとても美しい光景。
なべいわ荘付近の遍路道道標
またまた10分ほど進むと、山の遍路道への案内が見えてくるので道に迷う心配はなしっ!
雨が強くなってきたので先を急ぎます。
古い石垣が出現
杉林を進むと川の流れる音がしてきました。
山の中を歩くと、五感をフル活用できるのですが、この感覚は私にはとても心地よいです。
 
おやっ、サワガニ2号
3号
4号・・・・(^_^;) 
もうええねん。
サワガニさんの歓迎は延々17号まで続きました・・・。
たまに威嚇する子もいたなぁ。。。(笑)

それにしてもずーっと下り坂ばかりで、さすがに膝が痛みだしました。
できるだけ杉の落ち葉のあるところを選んで歩きます。←少しでもクッション効果を期待して。
杉の落ち葉がありがたい
歩きだしてからまだ1時間半くらいなのに、膝が痛い・・・・。下り坂。。嫌い。。。(T_T)
金剛杖に時折体重をかけてゆるゆる進みます。
地道はまだいいのですが、アスファルトやコンクリートが一番辛い。
玉ヶ峠入口
玉ヶ峠と大日寺への道標!久しぶりの登りで 少し元気回復!
20分で峠に到着!何か写ってる。。。


「注意」と言われる赤カッパな私(^_^;)
峠をこえると水飲み場が現れます。
ペットボトルに補充して、ごくごく飲んであー美味しい!

しかし、雨足が強くなってきました。
早く山を降りなければと焦ります。でも足痛いしなぁ。。。
真ん中の白い線は雨粒
ここからまた下り坂です。
足の痛みはひどくなりますが、まだまだ距離があるので気をつけながら急ぎます。

お、赤カッパが良く分かるところが来ました(笑)
怪しい赤カッパ坊主
峠から里に降りると、雨も止んで少し明るくなってきました(^^)
人里に出たことと、明るい日差しにほっとします。
気が付くとグ~っとお腹が主張してきました・・・(笑)
神山の遍路小屋があるので、そこまで行ってお昼にしよう!
山の斜面からもくもくと蒸気があがってます

桜の木の下にニンジンが大量廃棄?
何か動物がかじった様子。タヌキか?
神山遍路小屋に着いてやれやれです。
遍路小屋からの景色
トイレもあります!
いつも同行してくださるKさんのお母様が作って持たせてくれたおにぎりと肉じゃがをぺろり(*^_^*)
今回は道が長いのと悪天候なのでお二人は車遍路です。(前回の事もあるので・・・)
30分ほど休憩して12:40出発。
だから下りのアスファルトは嫌なの~(T_T)
ここからもずーっとアスファルトの下り坂です。
途中の道に停まっていた軽トラのラジオから、人生相談であろう番組が聞こえてきました。
私も相談したい・・・。足の痛みを取る方法。
遍路小屋から一時間半でやっと鮎喰川が眼下に!
鮎喰川が見えた!イエイ!
 これでお山とはお別れ、やっと町になりました。
阿野の町の入り口にはこんなかかしが迎えてくれました。
そして、大日寺まで12.5km、半分来たーっ!!!!

夫婦案山子?
なごむわぁ。
今回はここまで。
まだまだ元気な道のりです(*^^)v
痛みはあれど、この先何が待っているのか、まだまだ知らないお気楽者です。

後篇につづく