「遠藤周作展」 - 21世紀の生命(いのち)のために -
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私が大学・留学時代に愛読し、影響された作家「遠藤周作」の
没後15年ということで開かれた展覧会です。
入場料600円(←良心的です)だったので、
1時間くらいで観れるかなと思っていたのですが、
これがどっこい、ものすごい資料や写真で2時間半かかりました。
直筆の草稿や、手紙を読んでいると、学生時代とはまた違った感覚で
作家「遠藤周作」からいろいろ教えてもらえたのが嬉しかったです。
作家の悩みや苦しみが、そこにいる人の気持のように思えました。
バッハの演奏にも良い影響が与えてもらえた感じがします。
苦しいことの多い内容だったのですが、
それでも最後はすがすがしく思えたのは、やはり信仰の力なのでしょうか。
今週末までなので、いける人には是非足を運んでいただきたいです。
場所も素敵なところにありますよ♪
なんといっても横浜観光名所「港が見える丘公園」の中ですから(^^)
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丘の上からベイブリッジや港がきれいに見えます。
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途中立ち寄ったイギリス館(入場無料)
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イギリス館の部屋には美しいお花が活けてあります。
そのほか、外人墓地もすぐあるので、天気の良い日にお散歩がてらいかがですか?
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