3月6日の産経新聞に、お遍路バッハの記事が掲載されました!
それもなんと全国版!
全国の皆様に見て頂けるとは、感謝感謝、感激です(T_T)
バーコードを専用アプリで読みこむと、ネットの動画にリンクするそうです。
最近の新聞はいろいろなんですねぇ。
すでに取り残された感があります(^_^;)
動画は先日テレビ愛媛さんが放送してくれたものの短縮版です。
期間限定ですが、今現在(2016/3/16)ではまだリンクしてますよ。
お試しください(*^_^*)
3.16.2016
3.15.2016
「忘れない。3.11 」 後記
東日本大震災から5年。
先日行われたコンサート「忘れない。3・11」
お陰さまで、たくさんの皆様にご来場頂き無事終了いたしました。
とても寒い夜でしたが、松山や遠方からも来て下ったお客様方の、
東北の皆様への暖かいお気持ちが胸にしみました。
坊っちゃん劇場の女優、吉田 葵さんと、脇山 尚美さんの気仙沼の歌と踊りはとても力強く、元気いっぱいに会場をひとつにしてくれました!
吉田さんは気仙沼出身ということで、並々ならぬ想いが体中からほとばしっている感じがして、胸が熱くなります。
脇山さんの笛が、その想いを突き動かすようで、2人の気持ちがお客様や東北へと羽ばたいていくようでした。
最後には、吉田葵さんと「わが美しき故郷よ」を披露。
この曲をつくられた畠山美由紀さんは、気仙沼出身のシンガーソングライターです。
気仙沼の方言での朗読と一緒になっているのですが、故郷への想い、震災時の想いが隅々までつまっている美しい曲です。
吉田さんののびやかな歌声に、心が打たれっぱなしで弾いていても気仙沼の情景が浮かんできました。
このような行事は、これからも大切にしていってほしいです。今回、このコンサートに出演させていただけたことに心より感謝します。
そして、まだ復興途中の東北の皆様がたの心に寄り添える音楽を、日々精進してまいります。
私のこの日の演奏曲。
■平均律クラヴィーア曲集より ハ長調 プレリュード
■半音階的幻想曲とフーガより 幻想曲
■ゴルトベルグ変奏曲より アリア
先日行われたコンサート「忘れない。3・11」
お陰さまで、たくさんの皆様にご来場頂き無事終了いたしました。
とても寒い夜でしたが、松山や遠方からも来て下ったお客様方の、
東北の皆様への暖かいお気持ちが胸にしみました。
坊っちゃん劇場の女優、吉田 葵さんと、脇山 尚美さんの気仙沼の歌と踊りはとても力強く、元気いっぱいに会場をひとつにしてくれました!
吉田さんは気仙沼出身ということで、並々ならぬ想いが体中からほとばしっている感じがして、胸が熱くなります。
脇山さんの笛が、その想いを突き動かすようで、2人の気持ちがお客様や東北へと羽ばたいていくようでした。
済美高校の生徒さんたちは、気仙沼との交流を震災以降続けているそうで、その報告と感じた思いを一生懸命披露して下さいました。
まだまだ話し足りないくらい、彼らにとって大切な経験だった様子。
ご引率くださっていた先生方も彼らの成長に驚いていたようです。多感な時期の貴重な体験。
ずっと忘れないで、続けてほしい活動です。最後には、吉田葵さんと「わが美しき故郷よ」を披露。
この曲をつくられた畠山美由紀さんは、気仙沼出身のシンガーソングライターです。
気仙沼の方言での朗読と一緒になっているのですが、故郷への想い、震災時の想いが隅々までつまっている美しい曲です。
吉田さんののびやかな歌声に、心が打たれっぱなしで弾いていても気仙沼の情景が浮かんできました。
このような行事は、これからも大切にしていってほしいです。今回、このコンサートに出演させていただけたことに心より感謝します。
そして、まだ復興途中の東北の皆様がたの心に寄り添える音楽を、日々精進してまいります。
私のこの日の演奏曲。
■平均律クラヴィーア曲集より ハ長調 プレリュード
■半音階的幻想曲とフーガより 幻想曲
■ゴルトベルグ変奏曲より アリア
2.29.2016
東日本大震災復興祈念コンサートのお知らせ
もう5年になるのですね。
この時期になると、あの時の光景が鮮明に蘇って決ます。
3月11日。
東北から遠い、ここ愛媛県松山市から被災地への想いを送ります。
松山市の皆様、近隣の皆様、どうか足を運んでください。
被災地、気仙沼出身の女優 吉田葵さんの東北地方の歌と踊りもあります。
ここ松山市の済美高校の生徒さんは、気仙沼市の高校生と震災後交流を続けていて、そのお話も聞くことができます。
5年前のこの夜、雪降る冷たい夜に、真っ暗な空の下のどこかで、凍える気持ちでいた人々の心に寄り添って下さい。
■東日本大震災被災地復興祈念リサイタル2016
平成28年 3月11日(金)
愛媛県 松山市 坂の上の雲ミュージアム 2F
午後7時~ (開場 午後6時30分)
入場料:500円(中学生以下無)
◆出演
吉田 葵、脇山尚美(坊っちゃん劇場)
上尾 直子(ピアノ)
済美高校生徒代表
この時期になると、あの時の光景が鮮明に蘇って決ます。
3月11日。
東北から遠い、ここ愛媛県松山市から被災地への想いを送ります。
松山市の皆様、近隣の皆様、どうか足を運んでください。
被災地、気仙沼出身の女優 吉田葵さんの東北地方の歌と踊りもあります。
ここ松山市の済美高校の生徒さんは、気仙沼市の高校生と震災後交流を続けていて、そのお話も聞くことができます。
5年前のこの夜、雪降る冷たい夜に、真っ暗な空の下のどこかで、凍える気持ちでいた人々の心に寄り添って下さい。
■東日本大震災被災地復興祈念リサイタル2016
平成28年 3月11日(金)
愛媛県 松山市 坂の上の雲ミュージアム 2F
午後7時~ (開場 午後6時30分)
入場料:500円(中学生以下無)
◆出演
吉田 葵、脇山尚美(坊っちゃん劇場)
上尾 直子(ピアノ)
済美高校生徒代表
南海放送ラジオ出演が聞けます(^^)/
2週にわたって放送して下さった南海放送ラジオさん。
その模様が次のサイトで聞けることを発見!!
若干早口ですが、お楽しみください。
4分くらいなので、お気軽にどうぞ(*^^)v
■南海放送ラジオ
ラジオ遍路・88の音遍路
http://88-oto.com/
その模様が次のサイトで聞けることを発見!!
若干早口ですが、お楽しみください。
4分くらいなので、お気軽にどうぞ(*^^)v
■南海放送ラジオ
ラジオ遍路・88の音遍路
http://88-oto.com/
2.17.2016
テレビ、ラジオ出演のお知らせ(^-^)/
先日のお遍路の模様を、テレビ愛媛さんが放映してくださいます!
また、南海放送ラジオさんも、2週にわたり放送されますので、お知らせです(^-^)/
■2月17日(水)18時15分頃〜 テレビ愛媛
「みんなのニュース えひめ」特集
■2月21日、28日(日)9時20分〜
「ラジオ遍路 88の音巡り」
ありがたいことですね。
感謝しますm(_ _)m
2.08.2016
羅漢閑話 ①
お遍路バッハ中、出会った濃いキャラおっちゃんをを勝手に羅漢さんに任命!
しかし。。。残念なことに写真撮り忘れたぁ(T_T)
とりあえず、紹介(^^)/
羅漢1号「ヒロシ」2/4
地蔵寺から安楽寺へ向かう遍路道、神宅小学校付近の橋で出会ったおじちゃん「ヒロシ」。
遍路道がどっちかなぁとちょっと困っていたら、どこからともなく出てくるおっちゃん。
手には資料らしきファイル。
こりゃ迷い遍路には声かけてるな。
「ここの川は昔はもっと深かったんよ。」
「さざれ石って知ってます?ここらへんじゃ子持ち石っていうのよ。かくかくしかじか・・・」
このあたりの歴史を勉強しているみたいで、かなり良く知ってるし、話が出来上がってるから相当説明した感がありありだが、どことなく品が漂うヒロシ。
羅漢2号「タタミやのおっちゃん」2/4
羅漢1号のヒロシと別れた後すぐに、遍路小屋があったので地図の確認のため寄る。
すると、はい。
どこで見とるんじゃい!というタイミングであらわれた半天姿のおっちゃん。
「ここら辺はさざれ石がよー採れとったんじゃぁ」
またか、同じ話はどうなんかと思い「さっき聞きましたよぉ」と笑顔で言ってみる。
「ん?あの橋んとこか?・・・、そりゃヒロシじゃぁ!」
ヒロシ・・・。ここで先ほどの羅漢1号がヒロシとわかる。
「子持ち石の話しとったんか。そりゃわしが言うとったことじゃぁ」
なるほど、お友達?
「あいつは80歳だから、わしのほうが若い!」
・・・・。
「子持ち石はのう、この川から採って大山に運んだんじゃ。飛騨でさざれ石はよぉ採れよるみたいで高く売れとるみたいだけど、この間大山に隠しとった石売ったら結構な値になった。・・・大山にあることは内緒じゃ。。。ぬはははは」
どこまでがほんとかわからんが、憎めん。かわいい。
遍路小屋の畳のへりにウルトラマンが。これもおっちゃんが作ったそうだ。
大山の子持ち石のことは秘密だぞ。(笑)
羅漢3号「軽トラのおっちゃん」2/4
十楽寺手前に火事で全焼した2棟の家。
ちょっと立ち止まっていたら、軽トラが急停止。
「火事か!」
軽トラからいきなりそう言われ、面喰う。
「わしは見とった。すんごい燃えよった!」
「息子が放火したんだ。両親と姉さん家族がよぉ、死んだわぁ。」
なんと!大事件じゃないか!
「あんなに離れとるのに、ここも熱くなったよぉ。まぁひどい火事じゃったぁ。おとなしい息子だったのにわからんのぉ」
そーいや、私らは火事のことなど何もきいてないぞ。十楽寺までの道を教えてくれるのではないのか!
さすが羅漢3号。
われらが気になってる事を良くわかった。
「ほんじゃの」
ひとしきり説明したら、また軽トラでブーン。
あれっ?ここの家の人じゃなかったんかい!
わざわざ止まってまで話すとは、、、、(^_^;)
羅漢4号「ハッピー食堂のハッピーおっちゃん」
お礼の電話で。
「あんたピアニストか。そーかそーか、サイン貰っておけばよかったのぉ。いやぁ良かったピアノが弾けて。いやぁ良かった。心配しとったんよ、ほんとに。名前教えてくれんか。うえお?上下の上におはどのお?」
おっぽの尾。
「あん?しっぽのお?で名前は?」
直子。まっすぐなこ。
「素直な子の直子か。わかった。応援するよぉ。」
めっちゃいい人で、また絶対行くからねぇ!と思わせる人柄に感謝を込めて羅漢認定。
番外編
ハッピー食堂の女将さん、とっても優しくて頼もしい。
肝っ玉母さんってイメージ。
羅漢4号の大将と素敵なパートナーといったところかな。
というわけで、本日の弁天様に勝手に任命!
しかし。。。残念なことに写真撮り忘れたぁ(T_T)
とりあえず、紹介(^^)/
羅漢1号「ヒロシ」2/4
地蔵寺から安楽寺へ向かう遍路道、神宅小学校付近の橋で出会ったおじちゃん「ヒロシ」。
遍路道がどっちかなぁとちょっと困っていたら、どこからともなく出てくるおっちゃん。
手には資料らしきファイル。
こりゃ迷い遍路には声かけてるな。
「ここの川は昔はもっと深かったんよ。」
「さざれ石って知ってます?ここらへんじゃ子持ち石っていうのよ。かくかくしかじか・・・」
このあたりの歴史を勉強しているみたいで、かなり良く知ってるし、話が出来上がってるから相当説明した感がありありだが、どことなく品が漂うヒロシ。
羅漢2号「タタミやのおっちゃん」2/4
羅漢1号のヒロシと別れた後すぐに、遍路小屋があったので地図の確認のため寄る。
すると、はい。
どこで見とるんじゃい!というタイミングであらわれた半天姿のおっちゃん。
「ここら辺はさざれ石がよー採れとったんじゃぁ」
またか、同じ話はどうなんかと思い「さっき聞きましたよぉ」と笑顔で言ってみる。
「ん?あの橋んとこか?・・・、そりゃヒロシじゃぁ!」
ヒロシ・・・。ここで先ほどの羅漢1号がヒロシとわかる。
「子持ち石の話しとったんか。そりゃわしが言うとったことじゃぁ」
なるほど、お友達?
「あいつは80歳だから、わしのほうが若い!」
・・・・。
「子持ち石はのう、この川から採って大山に運んだんじゃ。飛騨でさざれ石はよぉ採れよるみたいで高く売れとるみたいだけど、この間大山に隠しとった石売ったら結構な値になった。・・・大山にあることは内緒じゃ。。。ぬはははは」
どこまでがほんとかわからんが、憎めん。かわいい。
遍路小屋の畳のへりにウルトラマンが。これもおっちゃんが作ったそうだ。
大山の子持ち石のことは秘密だぞ。(笑)
羅漢3号「軽トラのおっちゃん」2/4
十楽寺手前に火事で全焼した2棟の家。
ちょっと立ち止まっていたら、軽トラが急停止。
「火事か!」
軽トラからいきなりそう言われ、面喰う。
「わしは見とった。すんごい燃えよった!」
「息子が放火したんだ。両親と姉さん家族がよぉ、死んだわぁ。」
なんと!大事件じゃないか!
「あんなに離れとるのに、ここも熱くなったよぉ。まぁひどい火事じゃったぁ。おとなしい息子だったのにわからんのぉ」
そーいや、私らは火事のことなど何もきいてないぞ。十楽寺までの道を教えてくれるのではないのか!
さすが羅漢3号。
われらが気になってる事を良くわかった。
「ほんじゃの」
ひとしきり説明したら、また軽トラでブーン。
あれっ?ここの家の人じゃなかったんかい!
わざわざ止まってまで話すとは、、、、(^_^;)
羅漢4号「ハッピー食堂のハッピーおっちゃん」
お礼の電話で。
「あんたピアニストか。そーかそーか、サイン貰っておけばよかったのぉ。いやぁ良かったピアノが弾けて。いやぁ良かった。心配しとったんよ、ほんとに。名前教えてくれんか。うえお?上下の上におはどのお?」
おっぽの尾。
「あん?しっぽのお?で名前は?」
直子。まっすぐなこ。
「素直な子の直子か。わかった。応援するよぉ。」
めっちゃいい人で、また絶対行くからねぇ!と思わせる人柄に感謝を込めて羅漢認定。
番外編
ハッピー食堂の女将さん、とっても優しくて頼もしい。
肝っ玉母さんってイメージ。
羅漢4号の大将と素敵なパートナーといったところかな。
というわけで、本日の弁天様に勝手に任命!
お遍路バッハ ~天への仲介人修行編~ No.2 (大日寺~十楽寺)
2016年2月4日(木) 天気 晴れ
お遍路バッハ2日目は、おなかがすいて起きました(^_^;)
美味しい朝ごはんを頂き、朝7時に民宿「森本屋」さんを出発します。
外まで見送りに来て下さったお母さん、ありがとうございます(^^)/
昨日歩き終わった場所、板野東小学校近くのスーパーマルナカに車を駐車して、いざっ!4番札所大日寺へ!
今日はテレビ愛媛さんの同行は無いので、3人で歩きます。
遍路道を歩きながら、途中にある3番札所金泉寺の奥の院、愛染院へもお参りに。
愛染院というのでご本尊が愛染明王と思いきや、ここは不動明王でございます(^^)
酉年生まれを守護してくれてる仏様なので、旅の無事をお願いしに行きます。
お不動さんはどのお寺にもいらっしゃる率は高いのですが、お大師様作ということでどうしても行きたかったお寺。
そして他にもここは、信濃守の廟にお参りすると腰から下の病に霊験あらたかと伝わっているので、足の無事のお願いもちゃんとしてきました。
廟の中はわらじが所狭しと積み上げられていて、独特の雰囲気でしたが、これで私の足も大丈夫!
かもです(*^^)
夫婦だそうで・・・。
「ドッグフードが好きなんよ~、ひゃひゃひゃ。」
・・・・・・。
どうりでマルマルと太ってる。。。
ほのぼのとした場所をあとに、先へ進みます。
こんな感じの遍路道をせっせと歩くこと1時間。
大日寺到着。
第四番 大日寺
◆奉納曲:平均律クラヴィーア曲集 第二巻より ニ短調 フーガ
山を登った先にあるお寺で、空気が清々しくてとても静かでした。
只今、平成の修復工事中で、三十三観音さまも10体づつ修復中です。
山を下りて5番札所の地蔵寺へ。
ここの奥の院は四国唯一の500羅漢がございます。
羅漢さんたちのお顔は、どうしても夜な夜な居酒屋でお酒を楽しむおじさんにしか見えなくて、すごく親近感を覚えました。(不謹慎と思われたらごめんなさいm(__)m)
ここの羅漢さんがいたく気に入った私とライターさんは、遍路途中で出会うキャラの濃いおじさんを羅漢1号、2号と任命するというアホウですが、その地元羅漢さんに行く先々で良い時間を頂くことになるのです。ありがたや(合掌)
羅漢堂からの眺め。
羅漢堂から5番札所地蔵寺へは、この道を下っていけばすぐです。
第五番 地蔵寺
◆奉納曲:イタリア協奏曲 ヘ長調 第一楽章 アレグロ
昨夜宿泊した民宿「森本屋」さんは、この地蔵寺のすぐそば。
その宿先を通り、6番札所安楽寺へ。
その前に、近くのコンビニで少し休憩。
ビタミンCとチョコレートを摂取して、体力の回復をします。
そしてそのコンビニで驚きの光景。
なんと、遍路用具がここで買えちゃうわけですね!
さすがはお四国、遍路の国。
さて、ここから6番安楽寺までは少し5キロほどあるので、途中で昼食をとることに。
地図を見ながら、名前だけで決めました。
「ハッピー食堂」
ハッピー定食870円。(海老フライ、ハンバーグ、唐揚げ、アジフライ、おでん、味噌汁、香の物、ごはん)
猛烈なボリュームですが、このくらい食べてて正解!
女将さんにこの辺でピアノが弾けるところは無いか聞いてみると、ピアノ教室が少し戻ったところにある模様。
では十楽寺付近でみつけられなかったら、ここまで戻ればいいかと、安直に考えて出発します。
第七番 十楽寺
◆奉納曲:イタリア協奏曲 ヘ長調 第三楽章 プレスト
十楽寺に着く途中、火事で全焼していた二棟の家が。
どうしたんだろうと立ち止まっていたら、勢いよく軽トラが止まって窓からおじさんが顔を出しました。
「火事か、わし見とった。」
通常遍路にはお寺までの道を教えてくれるものとおもってましたが、おじさんは興奮気味に火事の詳細をはなしてくれました。
放火だったそうで、ずいぶん離れているはずのこのあたりも熱くなったそうです。
おじさん、ご無事でなにより。
さて、ピアノを探します!
十楽寺から歩いてきた道を戻るのですが、人がいない!
うーん、こりゃどうするか、もう足もガタガタだし背中のリュックが石の様に感じます。
おまけに昼間の暖かさはどこへいったか、手が凍えるようにかじかんでいます。
途中、農作業をしていたお姉さんに聞くも、このあたりでピアノをやってる人はいないとの情報・・・。
ありゃ~、ハッピー食堂まで戻るかということで、せっせとまた来た道を戻ります。
約2キロくらいの道のりです。
ちょうど食堂の前を通りかかったら、女将さんが勢いよく出てきてくれました。
「ピアノどう?」
心配でずっと外を気にしてて下さったようです。ありがたい~(T_T)
これから教えて頂いたピアノ教室を当たる旨を言って手を振り別れます。
こういう気持ちって大事にしたいですね。
風が猛烈に吹いてきた道を、菅笠抑えて進みます。
ピアノ教室のあるプレハブにたどり着きましたが、今日はレッスンお休み・・・(泣)
電話をしても繋がりません。
気力もなくなりつつあるところへ、そーいやこの辺に学校というのはあるのか?
地図をみると、あるではないか!
松島小学校。
よし、ここに行ってみよう!
しかし、道が入り組んでいてどこを抜ければいいのかわかりません。
お庭の畑で作業中のお母さんに聞いたところ、地元の人でも説明が難しいそうで。。。
「とにかくあっちの方角よー」
と差してくれた指の先に!!!!
日輪です。
それも虹の日輪です!
ちょっとこの画像からは分かりづらいですが、小学校の方角に現れてくれました。
雨も降っていないのに、太陽の周りに虹の輪っかが。
お大師様、ありがとうございます!
そして小学校へ入ると、どこからともなく東日本大震災復興応援ソング「花は咲く」を弾くピアノの音。
お遍路バッハのテーマのひとつでもある東日本大震災で亡くなられた人への鎮魂。
この偶然も意味のあるものに感じます。
職員室では、ありがたいことに今回もすんなりOKして頂きました。
5年生のクラスで遍路授業が始まったそうで、ナイスタイミングと言ってくださいました(^^)
体育館のグランドピアノを弾かせて頂きます。
その間、職員室に居た先生方が冷たい床に正座して、演奏を聴いて下さいました。
お遍路バッハ2日目は、おなかがすいて起きました(^_^;)
美味しい朝ごはんを頂き、朝7時に民宿「森本屋」さんを出発します。
外まで見送りに来て下さったお母さん、ありがとうございます(^^)/
昨日歩き終わった場所、板野東小学校近くのスーパーマルナカに車を駐車して、いざっ!4番札所大日寺へ!
今日はテレビ愛媛さんの同行は無いので、3人で歩きます。
遍路道を歩きながら、途中にある3番札所金泉寺の奥の院、愛染院へもお参りに。
愛染院というのでご本尊が愛染明王と思いきや、ここは不動明王でございます(^^)
酉年生まれを守護してくれてる仏様なので、旅の無事をお願いしに行きます。
お不動さんはどのお寺にもいらっしゃる率は高いのですが、お大師様作ということでどうしても行きたかったお寺。
そして他にもここは、信濃守の廟にお参りすると腰から下の病に霊験あらたかと伝わっているので、足の無事のお願いもちゃんとしてきました。
廟の中はわらじが所狭しと積み上げられていて、独特の雰囲気でしたが、これで私の足も大丈夫!
愛染院の山門にも大きなわらじが!
愛染院では、地元のおじさん方がお茶を用意してくださったり道を教えて下さったり、朝から元気に話しかけてくださいます(*^_^*)
その横で、用水路の下に何やら投げている方々。
夫婦だそうで・・・。
「ドッグフードが好きなんよ~、ひゃひゃひゃ。」
・・・・・・。
どうりでマルマルと太ってる。。。
ほのぼのとした場所をあとに、先へ進みます。
こんな感じの遍路道をせっせと歩くこと1時間。
大日寺到着。
第四番 大日寺
◆奉納曲:平均律クラヴィーア曲集 第二巻より ニ短調 フーガ
山を登った先にあるお寺で、空気が清々しくてとても静かでした。
只今、平成の修復工事中で、三十三観音さまも10体づつ修復中です。
山を下りて5番札所の地蔵寺へ。
ここの奥の院は四国唯一の500羅漢がございます。
羅漢さんたちのお顔は、どうしても夜な夜な居酒屋でお酒を楽しむおじさんにしか見えなくて、すごく親近感を覚えました。(不謹慎と思われたらごめんなさいm(__)m)
ここの羅漢さんがいたく気に入った私とライターさんは、遍路途中で出会うキャラの濃いおじさんを羅漢1号、2号と任命するというアホウですが、その地元羅漢さんに行く先々で良い時間を頂くことになるのです。ありがたや(合掌)
羅漢堂からの眺め。
羅漢堂から5番札所地蔵寺へは、この道を下っていけばすぐです。
第五番 地蔵寺
◆奉納曲:イタリア協奏曲 ヘ長調 第一楽章 アレグロ
昨夜宿泊した民宿「森本屋」さんは、この地蔵寺のすぐそば。
その宿先を通り、6番札所安楽寺へ。
その前に、近くのコンビニで少し休憩。
ビタミンCとチョコレートを摂取して、体力の回復をします。
そしてそのコンビニで驚きの光景。
なんと、遍路用具がここで買えちゃうわけですね!
さすがはお四国、遍路の国。
さて、ここから6番安楽寺までは少し5キロほどあるので、途中で昼食をとることに。
地図を見ながら、名前だけで決めました。
「ハッピー食堂」
ハッピー定食870円。(海老フライ、ハンバーグ、唐揚げ、アジフライ、おでん、味噌汁、香の物、ごはん)
猛烈なボリュームですが、このくらい食べてて正解!
女将さんにこの辺でピアノが弾けるところは無いか聞いてみると、ピアノ教室が少し戻ったところにある模様。
では十楽寺付近でみつけられなかったら、ここまで戻ればいいかと、安直に考えて出発します。
第六番 安楽寺
◆奉納曲:イタリア協奏曲 ヘ長調 第二楽章 アンダンテ
宿坊のあるお寺さん。
境内には弁財天のお社も池の中央に鎮座しています。
音楽の神様でもあるのでしっかりお参りさせていただきました(*^_^*)
第七番 十楽寺
◆奉納曲:イタリア協奏曲 ヘ長調 第三楽章 プレスト
十楽寺に着く途中、火事で全焼していた二棟の家が。
どうしたんだろうと立ち止まっていたら、勢いよく軽トラが止まって窓からおじさんが顔を出しました。
「火事か、わし見とった。」
通常遍路にはお寺までの道を教えてくれるものとおもってましたが、おじさんは興奮気味に火事の詳細をはなしてくれました。
放火だったそうで、ずいぶん離れているはずのこのあたりも熱くなったそうです。
おじさん、ご無事でなにより。
さて、ピアノを探します!
十楽寺から歩いてきた道を戻るのですが、人がいない!
うーん、こりゃどうするか、もう足もガタガタだし背中のリュックが石の様に感じます。
おまけに昼間の暖かさはどこへいったか、手が凍えるようにかじかんでいます。
途中、農作業をしていたお姉さんに聞くも、このあたりでピアノをやってる人はいないとの情報・・・。
ありゃ~、ハッピー食堂まで戻るかということで、せっせとまた来た道を戻ります。
約2キロくらいの道のりです。
ちょうど食堂の前を通りかかったら、女将さんが勢いよく出てきてくれました。
「ピアノどう?」
心配でずっと外を気にしてて下さったようです。ありがたい~(T_T)
これから教えて頂いたピアノ教室を当たる旨を言って手を振り別れます。
こういう気持ちって大事にしたいですね。
風が猛烈に吹いてきた道を、菅笠抑えて進みます。
ピアノ教室のあるプレハブにたどり着きましたが、今日はレッスンお休み・・・(泣)
電話をしても繋がりません。
気力もなくなりつつあるところへ、そーいやこの辺に学校というのはあるのか?
地図をみると、あるではないか!
松島小学校。
よし、ここに行ってみよう!
しかし、道が入り組んでいてどこを抜ければいいのかわかりません。
お庭の畑で作業中のお母さんに聞いたところ、地元の人でも説明が難しいそうで。。。
「とにかくあっちの方角よー」
と差してくれた指の先に!!!!
日輪です。
それも虹の日輪です!
ちょっとこの画像からは分かりづらいですが、小学校の方角に現れてくれました。
雨も降っていないのに、太陽の周りに虹の輪っかが。
お大師様、ありがとうございます!
そして小学校へ入ると、どこからともなく東日本大震災復興応援ソング「花は咲く」を弾くピアノの音。
お遍路バッハのテーマのひとつでもある東日本大震災で亡くなられた人への鎮魂。
この偶然も意味のあるものに感じます。
職員室では、ありがたいことに今回もすんなりOKして頂きました。
5年生のクラスで遍路授業が始まったそうで、ナイスタイミングと言ってくださいました(^^)
体育館のグランドピアノを弾かせて頂きます。
その間、職員室に居た先生方が冷たい床に正座して、演奏を聴いて下さいました。
松島小学校の中津陽子先生。
お名前の通り、太陽のように明るく、暖かい先生でした。
こんな先生に教えてもらっている生徒さんたちは幸せですね。
松島小学校さま、ありがとうございました。
とっても濃密な時間を過ごせた、第1回お遍路バッハもこれで無事終了。
バスでスーパーマルナカまで戻って、一路松山へ。
途中でハッピー食堂にお礼の電話をしたら、大将が出てくれて「よかったぁ、心配しとったのよぉ。」と我がことのように言って下さいます。
遍路で出会う人は、どうしてこんなに暖かいのでしょう(T_T)/~~~
そして最後に自宅にたどり着いたところでタクシー運転手のおじさんに、お疲れ様とスポーツドリンクをお接待いただきました。(感謝)
本当に、最初からこんなに暖かいお気持ちをたくさん頂き、幸せな遍路でした。
誠実に音楽に向き合い、今回気付いた課題をひとつづつクリアにして結願をめざします。
■次回は3月、8番~11番を打つ予定です。
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